秋・冬の夕暮れ時は交通事故に注意!
2026年10月18日
日が暮れるのがずいぶん早くなってきました。
夏場は午後6時を過ぎても明るかった空が、秋から冬にかけては午後5時頃には薄暗くなり、仕事帰りの運転中にヘッドライトを点灯する機会も増えてきます。
夕暮れ時は、仕事や学校を終えた人たちの帰宅時間が重なり、自動車や自転車、歩行者の交通量が増える時間帯です。
また、一日の仕事による疲労やストレスが蓄積し、集中力や注意力が低下しやすいことも、交通事故につながる要因の一つと考えられます。
こうした夕暮れ時の運転で知っておきたいのが、暗順応(あんじゅんのう)という目の働きです。
暗順応とは、明るい場所から暗い場所へ移った際に、次第に暗い場所でも物が見えるようになる現象をいいます。
反対に、暗い場所から明るい場所へ移ったときに、明るさに目が慣れる現象を明順応(めいじゅんのう)といいます。
暗順応は明順応よりも時間がかかり、暗い場所での視覚を担う網膜の桿体(かんたい)細胞が十分に機能するまでには、一般的に20〜30分程度を要するとされています。
もちろん、その間ずっと周囲が見えないわけではありません。時間の経過とともに、暗い場所でも物を識別しやすくなっていきます。
夕暮れ時は周囲の明るさが刻々と変化するため、歩行者や自転車、道路上の障害物などが見えにくくなることがあります。
特に、黒っぽい服装の歩行者やライトを点灯していない自転車は、発見が遅れ交通事故につながるおそれがあります。
ちなみに、2026年4月1日からは自転車にも交通反則通告制度(いわゆる青切符)が導入され、16歳以上の運転者による夜間の無灯火運転も、5,000円の反則金の対象となっています。
自転車のライトは、自分の視界を確保するだけでなく、周囲の車や歩行者に自分の存在を知らせる役割もあります。
日没が早まるこの時期は、早めのライト点灯を心がけましょう。
関連記事:大分県内で発生した交通事故の特徴|【2026年4月1日〜】自転車の反則金制度がスタート|大分市でも増えている自転車事故にご注意ください
大分ごとう整骨院がある大分市長浜町周辺は、市内中心部でありながら道幅の狭い道路や一方通行が多い地域です。
建物が道路のすぐ近くまで建ち並び、交差点によっては左右の見通しが悪い場所もあります。
こうした道路では、車同士のすれ違いだけでなく、路地から出てくる歩行者や自転車にも注意が必要です。
また、一方通行が多いため、目的地に向かう途中で細い路地を何度も曲がらなければならないこともあります。
特に、日没後は建物の陰や街灯の少ない場所が暗くなり、昼間とは道路の見え方が大きく変わります。
普段から通り慣れている道路であっても、夕暮れ時には歩行者や自転車の発見が遅れる可能性があるため、速度を控えめにして運転することが大切です。
また、早めにヘッドライトを点灯することは、運転者自身の視界を確保するだけでなく、周囲の歩行者や自転車に車の存在を知らせることにもつながります。
秋から冬にかけては、帰宅時間と日没が重なる時期です。
仕事帰りで疲れているときほど、交差点や横断歩道での安全確認を十分に行い、時間に余裕を持った運転を心がけましょう。
大分ごとう整骨院では、交通事故によるむちうちや腰痛、打撲、捻挫などの施術・リハビリを行っています。
交通事故直後には目立った症状がなくても、時間が経ってから首や腰などに痛みが現れる場合があります。
大分市で交通事故に遭われ、首や腰の痛みなどでお困りの方は、大分ごとう整骨院へお気軽にご相談ください。

文責
大分ごとう整骨院
院長 後藤佑輔
【保有国家資格】柔道整復師・柔道整復師専科教員・社会福祉士



