肩関節脱臼
このようなお悩みはありませんか?
- いますぐ関節をもとに戻したい
- 肩の脱臼が癖になっている
- 休日に診てくれるところを探している
- 急患対応してくれるところを探している
- 夜間に対応してくれるところを探している
大分市の大分ごとう整骨院では、肩関節脱臼の応急処置・施術を行っています。
- スポーツ中に肩が脱臼した
- 以前から肩の脱臼が癖になっていて日常生活動作でも外れてしまう
- いますぐ肩関節脱臼を整復してくれるところを探している
大分ごとう整骨院では、営業時間中はもちろん、営業時間外でも肩関節脱臼の患者様に対して急患対応を行なっています。
営業時間中は急患を優先して施術しますので、待ち時間はありません。
肩関節脱臼は受傷後早急に整復(脱臼した関節をもとに戻すこと)を行えば、痛みはかなり落ち着きます。
反対に、脱臼した関節を長時間そのまま放置してしまうと肩周辺の筋肉が緊張して整復しにくくなってしまったり、痺れや麻痺などの神経障害が発生する確率が高くなってしまいます。
大分市にお住まいで、肩関節脱臼でお困りの方は、いますぐ大分ごとう整骨院にご連絡ください。
LINEでのご相談も24時間受け付けております。
時間外、夜間でも気兼ねなくご相談いただければと存じます。
肩関節脱臼が発生しやすい理由
肩関節は、人体に数ある関節の中で最も脱臼しやすい関節です。
肩関節脱臼が発生しやすい原因は、その関節構造にあります。
上腕骨と肩甲骨によって構成される肩関節(肩甲上腕関節)は、上腕骨の受け皿になる肩甲骨の関節窩と呼ばれる部分が小さく、また浅いため非常に不安定な関節です。
例えるならば、ゴルフボールがピンの上に乗っているような状態と言えます。
ただ、この不安定な構造は不利に働くだけではなく、その代償としてヒトの肩関節は大きな可動域を獲得しました。
『不安定なうえによく動く』
故に、外力が作用して生理的可動域を超えてしまうと、容易に肩関節脱臼が生じてしまうのです。
これが肩関節脱臼が発生しやすい理由です。
肩関節脱臼の症状
肩関節脱臼の発生と同時に、強い痛みを自覚し上肢の運動は不能となります。
完全に外れてしまっている脱臼であれば素人の方が見ても関節部の変形がわかる場合がほとんどです。
関節窩から逸脱した上腕骨頭が脇の下を通過する腋窩神経を圧迫すると、腕の外側にしびれが出ることもあります。
可及的早期に肩関節脱臼を整復して、神経への圧迫を解除しなければ痺れや麻痺を生じて施術に難渋してしまいます。
その他、肩関節脱臼の合併症として代表的なものに
- バンカート損傷
- 上腕骨大結節骨折
といった、軟骨損傷や骨折などがあります。
痛みや腫れが長引く場合は、専門医へのご紹介も行なっています。
肩関節脱臼の施術と料金
肩関節脱臼の整復はおおよそ1分弱で完了します。
大分ごとう整骨院で行う肩関節脱臼の整復は、無理に引っ張ったり押したりはせず、愛護的に行います。
整復が終了したら、症状に適した固定を行ないます。
肩関節脱臼の固定として推奨されているのは『外旋位固定:がいせんいこてい』といわれる固定法です。
初めて脱臼した年齢が『20歳以下』の方の場合、その内の約80〜90%が反復性肩関節脱臼(いわゆる癖になった状態のこと)に移行してしまうと言われています。
肩関節脱臼は、若い時に発生した場合の方が、反復性肩関節脱臼に移行しやすい(癖になりやすい)のです。
そして反復性肩関節脱臼となってしまっている方の多くは、脱臼を整復した後の安静期間が短く、適切なケアを受けていないと言われています。
肩関節脱臼は整復されればそれで終わりではなく、その後も定期的に経過を追う必要があるのです。
痛みが落ちついたら、肩関節の筋力強化訓練を行いながら、徐々に日常生活やスポーツに復帰していきましょう。
コンタクトスポーツへの復帰には約5〜6ヶ月かかります。
療養費における初診時の肩関節脱臼の算定料金は、
- 初診料 ¥1,520
- 相談支援料 ¥100
- 冷罨法(アイシング)料 ¥85
- 肩関節脱臼整復・固定料 ¥8,200
よって、合計金額は¥9,905となります。
初回の窓口一部負担金(3割負担)は¥2,970です。※
※表示金額は令和2.6.1時点での料金です。この金額は2年に一度行われる療養費の改定により多少の変動が生ずる場合がありますので予めご了承ください。
施術方法や料金についてご不明な点がございましたら、遠慮なくお尋ねください。