高速道路での落下物による交通事故が増加中
2024年12月24日

大分県警によると、高速道路上に落ちた荷物や工具などが原因で、後続車が衝突したり、タイヤがパンクしてしまうといった事故が多発しているようです。
実は、こうした事故による衝撃や急な停車の影響で、体に思わぬ負担がかかり、むちうちや腰痛などの不調を感じる方が増えています。
もし交通事故後に違和感や痛みがある場合は、そのままにせず早めにケアを始めましょう。
大分ごとう整骨院では、交通事故による体の不調や痛みに特化した施術を行っております。
お気軽にご相談ください。
高速道路上で発生する交通事故の主な原因
高速道路上で発生する交通事故の主な原因には、以下のようなものがあります。
1. 落下物による事故
- 原因: トラックや車両の積荷がしっかり固定されておらず、高速走行中に道路に落下。
- 影響: 後続車が落下物に衝突したり、避けようとしてハンドル操作を誤ることで事故につながる。
- 対策: 積荷を確実に固定する、定期的に積荷の確認を行う。
2. 速度超過・車間距離不足
- 原因: 制限速度を超える運転や、車間距離を適切に取らない運転。
- 影響: 急ブレーキが間に合わず追突事故が発生しやすい。
- 対策: 法定速度を守る、前方車両との適切な車間距離を維持する。
3. わき見運
- 原因: スマートフォンの使用、カーナビの操作、車内での会話や不注意。
- 影響: 車線逸脱やブレーキの遅れによる衝突事故が発生。
- 対策: 運転中のスマホ操作を控える、運転に集中する。
4. 無理な車線変更
- 原因: 車線変更時の確認不足や急な方向転換。
- 影響: 隣の車線を走る車と接触事故が発生する。
- 対策: ウィンカーを早めに出して十分な確認をする。
5. 居眠り運転・疲労運転
- 原因: 長時間運転による疲労や睡眠不足。
- 影響: 意識が低下し、車両コントロールを失うことで重大事故につながる。
- 対策: 適度な休憩を取る、眠気を感じたらサービスエリアなどで休む。
6. 悪天候による視界不良・路面状況の悪化
- 原因: 雨や霧、雪などで視界が悪くなったり、路面が滑りやすくなる。
- 影響: 制動距離が伸びることで追突事故やスリップ事故が発生しやすい。
- 対策: 悪天候時は速度を落とし、安全を最優先に走行する。
7. 車両の故障
- 原因: タイヤのパンク、ブレーキの不具合、エンジン停止など。
- 影響: 高速道路上で停車を余儀なくされ、後続車が衝突する危険性が高まる。
- 対策: 日常的な車両点検を行い、故障を未然に防ぐ。
8. 飲酒運転や薬物使用
- 原因: アルコールや薬物の影響で判断力や操作能力が低下。
- 影響: 車両操作ミスや反応の遅れによる重大事故が発生しやすい。
- 対策: 飲酒後や薬物使用後の運転を絶対にしない。
9. 交通ルールの無視
- 原因: 逆走、追い越し禁止車線での追い越し、信号無視など。
- 影響: 他の車両と予期せぬ衝突事故が起こる。
- 対策: 法規を守り、安全運転を心がける。
高速道路は一般道よりもスピードが速い分、ちょっとしたミスが大きな事故に繋がる危険性があります。
運転時には一瞬たりとも気を抜かず、安全意識を高く持つことが重要です。
事故後の不調・違和感は放置せず、大分ごとう整骨院へ
高速道路での交通事故は、身体に思わぬ負担をかける場合があります。
事故直後は特に気になる痛み・不調がなくても、後から首や腰、肩などに違和感を覚えることがあります。
その違和感を放置すると、日常生活に影響を及ぼすこともあるため、早めの対策が大切です。
大分ごとう整骨院では、交通事故後の体のケアやサポートに力を入れています。
国家資格者(柔道整復師)が、皆さまの体の状態を丁寧に確認し、一人ひとりに合った施術プランを提案します。

また、交通事故後の保険手続きや対応についてもお気軽にご相談いただけます。
交通事故後に「ちょっと違和感があるな」と感じたら、まずは大分ごとう整骨院へ。
皆さまの健康を支えるお手伝いをいたします。
文責
大分ごとう整骨院
院長 後藤佑輔
【保有国家資格】柔道整復師・柔道整復師専科教員・社会福祉士